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ユニテックフジワークアピス
Vol. 19

閑話: 私の英語力

2016年4月19日

  最近、文部科学省が中高生の英語力の現状について公表しましたが、英検3級や同準2級の合格者がまだ少ないことがわかりました。それでも私が彼らと同じ年齢の時に比べるとはるかに能力は高くなっていると思います。

  では、68歳である私の英語力はどうか?
  年齢を考慮しての自己採点は70点くらいかな?
  これまで、フィリピンや欧米、中東などを訪問しましたが、日常的な英会話で困ることはほとんどありません。課題はビジネス英語力だと思います。専門用語と億単位の数値が早口で飛び交うとついていけません。

  たぶん、私の性格でしょうが、わかろうとする努力をその瞬間に放棄しているのだと思います。また、特定のテーマでディスカッションをする場合、次第に掘り下げた議論となるものですが、使いなれない単語と表現方法で行き詰まることがあります。でも、相手側が「こういうことを言いたいのですね?」とサポートしてくれるので、困った経験は皆無です。

  LとR、BとV、THの発音の違いは慣れましたが、若い頃に笑われたことがあります。「日本人の主食は“Lice”だ」と答えたからです。お米はRiceですが、RとLの発音を間違えると、Liceと聞こえるのです。それはシラミ(複数)の意味です。中学、高校の英語教育では発音の矯正をしっかりと教えていただきたいと思います。

  英語を含めて外国語は人間同士のコミュニケーションです。文法的に未熟でもジェスチャーと表情で何とか通じます。紙に絵を描いて説明するのも方法の一つ。
  5年前の夏、北京を訪問しました。ホテルレストランの初老の男性従業員と仲良くなりました。すべて紙に漢字を書いてのコミュニケーション。最後の夜、私は「再来北京」と書くと、目を赤くして「謝謝、謝謝」と言って喜んでくれました。

  来月はベトナムのハノイを訪問します。私はベトナム語を話せませんが、英語によらない庶民とのふれあいを楽しみたいですね。


エーピーシーズポーターズ株式会社ORDIA



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